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健康食材ゴーヤの豆知識!


皆さんこんばんは!今日は日差しも暖かく気温も20度くらい、もうすぐ春ですかねー!今日は、もうすこし暖かくなったら旬の【ゴーヤ】について書いてみたいと思います。

正式名称は【ツルレイシ】ウリ科の植物で原産地は、熱帯アジア。国内では、もともとは九州・南西諸島で栽培されていたようです。各地に地方名があり、九州では【ニガウリ】、沖縄では【ゴーヤ】として親しまれています。またまた今回調べていて面白いことが沢山わかりました。夏バテによい!とかなんとなく栄養成分が高いのだろうなー。とは思っていましたが。


 

まずはビタミンCが豊富!レモンの約3倍!しかも、通常ビタミンCは熱を加えると壊れてしまうのですが、ゴーヤのビタミンCは短時間の加熱であればほとんど壊れません。【ゴーヤチャンプルー】が栄養満点なのはこういう理由もあるのですね!そして【ゴーヤチャンプルー】の上にかつお節がかかっているのは苦味をおさえる為なのだそうです。ゴーヤの苦味を抑えるのに一般的には塩もみをするとよいといわれていますが、塩もみをすることで30%のビタミンが失われるのだそうです。さらに、加熱のし過ぎでも30%失われるのだそうです。なので、ゴーヤを調理する時は【強火で短時間】がポイントです。【ゴーヤの天ぷら】もいいと思います。あと、ミキサーにかけてジュースにするのも流行りましたが、細胞が破壊されるとビタミンCを破壊させる酵素が働いてしまうのでジュースにするときは【すりおろしてオレンジジュースと一緒に飲む】のがポイントです。オレンジジュースに含まれるクエン酸がこの分解酵素の働きを抑えてくれるのがそうです。なるほどね!せっかくなら効率よく栄養を採りたいですもんね!

ゴーヤチャンプルー



 
あとはあまり知られていないのが、【ゴーヤの種とワタには脂肪を燃焼する成分が豊富】なのです。この種とワタには、【共役リノール酸】という成分が豊富に含まれていて血液中の脂肪の吸収を抑え、脂肪細胞から脂肪が出ていくのを促進させる働きがあるのだそうです。こうしたことから、種とワタを焼いて一緒に炒めてチャンプルーにするという調理方法もあるようです。いやー、ダイエッターの僕は早速試してみたいと思います。しかし、完熟な種子が豊富に【共役リノール酸】が含まれているともいわれています。これも、試してみようと思います。

ゴーヤの種とワタ



 

完熟したゴーヤと種



 
それ以外にも、ベータカロチンやカリウムビタミンB1などを含んでいたり、苦味の成分(モモルデシチンとチャチャラン)は、血糖値だけでなくコレステロールも低下させる効果があるそうです。なんかこれを書いているだけで健康になった気分です。もう少し暖かくなったら実際にゴーヤを沢山食べてみたいとおもいます。そして、沖縄の八百屋さんでは、ちらほらゴーヤを見るようになったのでもう少ししたら当店にも【ゴーヤチャンプルー】【ゴーヤ天ぷら】が登場します。楽しみにしててくださいね!今日はこの辺で。

 


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