【保存版】伊平屋島旅行記
さて今日も旅行記です。そろそろ終わるかなー!!今日は伊平屋島編です。この島は沖縄県最北端の島なのだそう。伊是名島よりは少し大きく形は沖縄本島に少し似た縦長の島です。面積は19.28㎢です。
この島は伊是名島と深い関係があり伊是名城址をつくった鮫川大主の出身の島であり、第一尚氏の先祖屋蔵大主の出身の場所でもありやはり琉球王朝と密接な関係にあります。伊是名、伊平屋村ともに北部にあるのに王朝直轄の領地であったため未だに島尻郡(南部)管轄になります。ちなみに近くの島伊江島は北部の国頭郡です。なんか不思議ですよねー!三山を統一した尚巴志は南部の南城市馬天(旧島尻郡)に住んでいましたからねー!島全体は豊かな大自然が残っているという感じです。では基本情報!!船は伊是名島と同じく運天港からでます。1日2便。所要時間は80分。片道2440円往復4640円です。
そして港の目の前にはレンタカーと伊平屋島博物館があります。そして虎頭岩という島の守り神みたいな岩も目の前にあります。
そしてこの島一番のスポットは、天岩戸伝説が残っているクマヤ洞窟です。写真を撮ったのですがなぜかデータにありませんでした。
伊是名島がスコーンと抜ける心地よいダイナミックなエネルギーだとすると、伊平屋島は柔らかく包まれるような感じに自分は感じました。とりあえずどちらも不思議な事には変わりはありませんが。この島出身の凄い人たちが、伊是名に移り住んだって感じですね。こちらが大元。
あとは樹齢200年の念頭平松なんかの公園もありました。
そして博物館のおねーさんにおすすめの宿を聞いたところこの島で一番の老舗の伊平屋観光ホテルだったのでそこにとまりました。近いし便利だしご飯がおいしいです。おかみさんが料理が上手で島のものが食卓に並ぶことが多いのだそうです。素泊まり3500円一泊2食5000円です。伊平屋観光ホテル0980-46-2123
後は、ヤヘ岩などまた大きな自然の岩なんかを眺めるのもいいかもです。城とかがないぶん伊是名よりはのんびりした感じの伊平屋島でした。そしてこの島からも伊是名島に渡れます。南の方の野甫港から伊是名島の内花港まで所要時間20分です。
さてでは今日で無事完結できたようですねー!4日間にわたり読んで頂きありがとうございました!!!!!