皆さんこんにちは!今日も北海道はいい天気です。いつまで続くのでしょうか??ついに今日はタンクトップで出動です。さて昨日は1日余市にいました。まずは札幌を朝出発して、ニッカウヰスキーに向かいました。ウイスキーの製造工程を工場見学しました。
ニッカって最初は、大日本果実株式会社という社名でジャムやジュースを製造していたそうです。1906年設立です。そして創業者の竹鶴氏がウイスキーの醸造技術習得のためにスコットランドに留学しウイスキーの製造をはじめたのだそうです。ちなみに留学した時に知り合った奥さんはスコットランドの女性!!やりますねー!ちなみにその2、竹鶴氏の実家は広島の日本酒の蔵元なのだそうです。んー、ちゃんとストーリーがありますねー!!
貯蔵蔵
敷地は東京ドーム約400個分の広さなのだそう。創業当時のレトロな感じがそのまま残っています。
製造工程
原料の大麦、ピート(香り付けの材料)、樽の材料などが北海道のものを使用されており、敷地の広さも考えれば日本で美味しいウイスキーを創るにはこの場所が最適だったみたいです。製造工程は上の通り。そして最後に美味しい水割りの簡単なつくり方というのを教えてもらいました。
ワンツースリーの法則というそうです。
1.まずはグラスを用意してウイスキーを指1本分注ぎます。
2.次にグラスに水を指2本分いれます。
3.氷を3ついれて21回よく混ぜます。これで理想の水割りの完成です。
【解説】理想の水割りは、ウイスキーと水の割合が1対2なのだそうです。それに氷を3ついれて21回混ぜることにより水割りの理想のアルコール度数12%になるのだそうです。氷を入れただけでは、アルコール度数14%なのだそうです。色々な実験を重ねた結果のデータらしく数字の理屈が面白いです。皆さんやってみて下さいね!!
試飲用のウイスキー(このグラスを参考にして下さい!!)
なんか今日のブログはいい感じだ!!おまけ!このネーミングはちょっとねー(笑)
併設のカフェ
そして工場見学の後は、バリ島で出会った余市サーファーの親分浅妻さんのご自宅にお世話になりました。
浅妻さん!!
北海道なのに真っ赤なオープンカーで登場されるワイルドな親分です。いやー素敵\(^o^)/
ジンギスカンバーベキュー\(^o^)/
昼間の3時集合だったのでどんな感じになるのだろう??と思っていたらいきなりジンギスカンバーベキューがご自宅の芝生の上でスタートです。いやー感動のうまさです!!
獲れたてのイカのゴロ焼き!!
新鮮サーモンの石狩鍋
余市サーファーの皆さん
飲み物は撮り忘れましたが、小樽ワイン、日本酒、ビールなど。とにかく食べ物が新鮮でめちゃくちゃ美味しくて感動しまくりでした。なんとなく沖縄から行った自分の為に色々準備されたり、集まるためにスケジュール調整して頂いたりどれだけ感謝しても足りません。こういうところで旅の素晴らしさ、波乗りネットワークの素晴らしさを感じます。自分もこういう感動を発信できる自分であり、それをお店創りに活かしていきたいと思います。今日のブログは気持ちよくこの辺で終了!!さてニセコ温泉巡りをした後、明日は、やっと江良君と襟裳岬で合流して波乗りの予定です。北海道旅行記もそろそろ終盤。色々なことを貪欲に吸収していこうと思います。おしまい\(^o^)/